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ビフィズス菌ってナンのこと?

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善玉菌の一種で、乳酸や短鎖脂肪酸(酢酸:さくさん)、ビタミンB群などを作ります。酸素があると生きていけないため、大腸でしか繁殖できません。しかし善玉菌の中では腸内に最も多く生息している菌です。

ヒトの腸内では1~10兆のビフィズス菌がすんでいますが、乳酸菌はその1/10000~1/100以下にすぎません。
▲出典:森永乳業「ビフィズス菌研究所」

ビフィズス菌の作り出す乳酸は、腸内を弱酸性に保ち悪玉菌の増殖を抑えます。また弱酸性にすることで骨や歯の形成に不可欠なカルシウム・マグネシウムなどのミネラルの吸収を助けます。

腸に入った乳酸は肝臓でブドウ糖へと合成され脳や筋肉のエネルギー源となります。その意味でヒトの活動を支える物質なんですね。

短鎖脂肪酸(酢酸:さくさん)は肝臓や筋肉などで代謝され、そのエネルギー源となります。腸内を弱酸性にすることから乳酸と同じように悪玉菌の増殖を抑え、ミネラルの吸収を助けます。腸粘膜の抵抗力を高め病原菌から腸を守ります。また血液に取り込まれ脂肪細胞が栄養を摂り過ぎるのを防いでくれます。

ビフィズス菌はさらに腸内でビタミンB群やビタミンK2などを合成し、代謝や免疫力を高め、からだのさまざまな機能を活性化。いきいきとした肌や髪の毛を作り、アンチエイジングなどの美容効果ももたらします。

 

bifidus

 

ビフィズス菌をたくさん含む食物は?

一般に発酵食品がビフィズス菌や乳酸菌を多く含む食物として知られています。発酵食品にはヨーグルト(*1)、ナチュラルチーズ、漬け物、キムチ、納豆、黒酢、味噌、醤油などがあります。
参考:*1 ビフィズス菌が入っていないヨーグルトもあります。必ずパッケージをご確認ください

では1日にどれだけ摂取するとよいのでしょう。ヨーグルトなら1日に約200g食べるとよいとされています。胃酸の影響が比較的少ない食後がよいようです。

bifidus_shokumotsu▲(左)ヨーグルト(中央)キムチ(右)味噌

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