title_kenko740

大腸がん術後のケア。2週間後の腸閉塞を予防するために心掛けたいこと

更新日:

 

【筆者の実体験】

祖父が大腸がんにかかり、術後2週間が経過しようとしています。横行結腸に悪性腫瘍があり、切除(約15cm)後、接合しました。術後は順調に快復し、おかゆ程度ですが、食事もできるようになりました。だたしお医者さんがおっしゃるには、この時期、注意を要するのが腸閉塞だそうです。

 

腸閉塞の原因

柔らかいものをゆっくり噛んで、ゆっくり食べ進めていくのが鉄則ですが、食が進み自信が持てるようになると、つい早くなりがちです。消化しにくいものにも手を出たくなります。もともと胃や小腸は元気ですから、消化が進んでいるように思えます。しかしまだまだ大腸は不活性でぜん道運動は完全ではありません。そのため消化しきれない食物が滞留し、腸閉塞を誘発してしまうのですね。

 

スポンサーリンク

 

予防策は運動、水分、食事

祖父も、このところ便秘気味ということなので心配です。ガスが出ているので、まだ腸閉塞にはなっていないようです。

対応策としては、軽く運動(家の近所を20分くらいかけ散歩)したり、水分をこまめに摂取する習慣を徹底。

食事は引き続き消化のよいものを心掛け、細かく、柔らかく調理するようにしています。具体的にはにんじん、きゃべつ、ブロッコリー、だいこんなどの茹で野菜、蒸し魚、肉ならそぼろあんかけなど。ドレッシングで油分を補うこともお通じをよくするには大切です。

 

その後

術後約50日を経過し、患部は順調に快復しています。ただし、リンパにがんの転移が見られるとのこと。医師からは抗がん治療もできる旨の説明がありました。80代後半と高齢のため抗がん治療による5年後の生存率は90%。治療をしない場合は80%だそうです。先生も「50代以下の方なら抗がん治療を強く勧めますが、ご自身のご判断にお任せします」とのこと。治療を継続する場合、くすりによる吐き気や食欲低下もあるということでした。術後、くすりの副作用によるせん妄が激しく、祖父は迷わず治療しないことを選択しました。QOL第一ということで家族も賛成です。

緊急の事態は回避できたということで、とりあえず家族一同、ほっとしています。

 

icon-arrow-down こちらもぜひ
女性のがん死因トップは「大腸がん」

 

【記事について】
●医師及び専門家の監修を受けたものではありません。信頼性および薬事法に関しては十分注意を払っておりますが、その点をご理解の上、お読みください。●一般に「Wikipedia」の出典は否定的に捉えられていますが「まとめてわかる!」では引用元が脚注により明記され、運営側から信頼性の疑義がかけられていない記述については、学術的な論文と同様に扱っています。●記載の情報は投稿時のものであり、現在は新しい事実が定説となっている場合があります。また効果を保証するものではありません。個人差があることをご了承ください。 
 icon-exclamation-triangle 「免責事項及び著作権」についてはこちらをご覧ください。

スポンサーリンク

おススメ記事

eyecatch_benpi 1

ウンチが出ない、オナラが溜まるだけではありません。便秘は腸内 …

eyecatch_tsubodesukkiri 2

からだが冷えたり、ストレスによって自律神経が乱れると腸は硬直 …

title_kikenai740 3

そのときの状況によってさまざまな対策法が考えられます。 恋人 …

-がん, 健康でいたい
-,

Copyright© まとめてわかる!みんなの「腸とウンチ」 | 教えて・健康・美容・悩み事 , 2017 All Rights Reserved.